ドロップD チューニング (D A D G B E)
第6弦のみをEからDへ全音下げることで、重厚なワンフィンガー・パワーコードを可能にする調弦です。
ペグをタップして基準音を再生
ドロップD チューニング - 各弦の音階・音高と周波数
標準コンサートピッチ (A4 = 440 Hz) における各弦の正確な音響周波数です。
| 弦 | 音名 | 科学表記 | 目標周波数 | 基準音試聴 |
|---|---|---|---|---|
| #6 | D | D2 | 73.42 Hz | |
| #5 | A | A2 | 110.00 Hz | |
| #4 | D | D3 | 146.83 Hz | |
| #3 | G | G3 | 196.00 Hz | |
| #2 | B | B3 | 246.94 Hz | |
| #1 | E | E4 | 329.63 Hz |
チューニング手順: ドロップD チューニング
ペグの巻きすぎに注意しながら、以下の手順に従って正確に合わせてください。
第6弦をE2(82.41 Hz)からD2(73.42 Hz)へ全音下げます。
第5弦はA2(110.00 Hz)を維持します。
第4弦はD3(146.83 Hz)を維持します。
第3弦はG3(196.00 Hz)を維持します。
第2弦はB3(246.94 Hz)を維持します。
第1弦はE4(329.63 Hz)を維持します。
その他のチューニング (ギター)
ロック、ポップス、アコースティック、クラシックなどあらゆるジャンルで標準として使われる調弦です。
全弦を1音下げた上で、さらに第6弦を2音下げてC2にするモダンメタル御用達の重低音チューニングです。
全弦を半音下げる調弦(Eb Ab Db Gb Bb Eb)。チョーキングのしやすさと太く暖かいトーンが魅力です。
全弦を正確に1音下げる調弦(D G C F A D)。運指はそのままに低く重い響きを得られます。
開放弦がDsus4を形成するモーダルチューニング。アイルランド音楽やアコギのソロギターで絶大な人気を誇ります。
開放弦を鳴らすだけでGメジャーコードが鳴る調弦。キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)の代名詞です。
開放弦でDメジャーコード(D A D F# A D)が鳴る調弦。アコースティック・ブルースのスライドの定番です。
開放弦でEメジャーコードが鳴る調弦。デュアン・オールマンやデレク・トラックスの愛用で有名です。
C G C G C Eというワイドで深遠なCメジャーコードの調弦。レッド・ツェッペリンのアコギ名曲で多用されます。
第1弦と第6弦の両方をDへ全音下げる(D-A-D-G-B-D)対称的なドローン調弦です。
C G C Eb G Bbの神秘的なマイナー11和音。映画音楽やアンビエントギターで幻想的な情景を生み出します。
7弦ギターの標準調弦(B E A D G B E)。低音B弦を加えることでジェントや重厚なメタルリフを支えます。
12弦ギターのコンサート調弦。低音側4コースはオクターブ複弦、高音側2コースはユニゾン複弦で調弦します。
ドロップD チューニング - チューニング FAQ
ドロップDチューニングのメリットは?▼
低音弦3本(6〜4弦)を1本の指でセーハするだけで素早くパワーコードが弾け、ヘヴィなリフの迫力が増します。